でくログ

お酒を飲みながら私立恵比寿中学とかスタダアイドルについてだらだらと

俺の藤井 2016 in さいたまスーパーアリーナ〜Tynamite!!〜思い出(2016/01/08-09)

おいどんはでくおでごわす。

 

中山のりったんはブログ全然更新しないなぁとか思ってたら自分も全然更新していなかったでござる。

イベント参加したら書くことにしよう。。

 

もう2ヶ月以上も前になってしまいましたが、俺の藤井の感想を思い出しながら書きます。
下書きとか残したつもりが、4次元に消えたみたいなので、ゼロから書いてみます。
後は、ちょっと毒を吐こうかなと思います。
プロレスという言葉を非常に悪く使うので、プロレスファンの方には事前に謝っておきます。
ごめんね!

 

後はモノノフの方、ももクロファンの方はブラウザのバックボタンを押してください。

 

今日は日本酒からハイボールだから結構ヤバイぜ!

まぁ酔っ払いの戯言ってことで。。。

 

ナタリー貼っておきます。
初日

natalie.mu


二日目

natalie.mu

 

さて、俺の藤井2016ですが、行くか行かないか迷っていました。
なぜなら演出が佐々木敦規さんだから。

 

昨年、俺の藤井2015のベストテンでは、たこやきレインボーのまいまいこと春名真依さんにわさび寿司を食べさせる演出をしたあつのりんさん(スターダストチャンネルで確認済み)。
彼女インフルエンザ明けだったんですよ。知らなかったんですか?????
ぶっちゃけありえない(precure)。玉井さんも止めろよ・・・。

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そりゃ笑えねぇよ。

笑いを履き違えるな。演者が最高のパフォーマンスを発揮できる演出にしてくれ。って思いました。

(れにちゃんと奥澤村も同じのやってますけどまいまい推しなので割愛・・・)

 

後は届いた葉書の枚数と順位あってるんですか?といいたくなるようなランキング。

チェリーとかありえないでしょw

まぁそこもお得意のプロレスなんでしょう。

 

ということで、今回は頼むよーという想いでいっぱいでした。
文句言うなら行くなよと自分でも思いますが、今までの藤井いけなくて後悔していたので、今回は悩んで行くことにしました。

 

今回はスタダアイドル同士で戦う、「第1回 ワンデイワールドリーグ戦」開幕ということで、どういうルールで戦うのか非常に注目していました。

しかし、レギュレーションが当日まで発表されることはありませんでした(まさかの現場で発表)。

 

この時点で「あぁーやっぱりお得意のプロレスかよー」と思ってしまう。
ももクロが最強、ももクロが一番だぞー、という演出になるんだと確信しました。
まぁプロレスってわかっているならそれを受け止めて楽しめばいいかなと切り替えましたけど・・・・・・。

 

ルールに関してですが、ライブの冒頭で説明がありました。が、不十分でした。
終わった後、5秒間で開場の声援の量を集計して大きかったほうが勝ちというのはまぁわかります。
ただ、ラウンド内で1勝もできなかった場合は、次のラウンドに出られないなんてルールがあるならちゃんと伝えてください。
これがわかっていたら最初のときめき宣伝部に全力で声出したのになぁ(流石に勝敗が変わるとは思わないけど・・・)。

 

さすがに出演者には知らされていたみたいで、みなさん1曲目にキラーチューンをもってきていましたね。


ルールに関しては、twitterで拾った以下の方のがわかりやすいですね。

 

何で、我々が後から考えなあかんねん・・・。

おっと、イライラはいけません。素数を数えましょう。

 

と乗っけから悪いことばかり書いていますが、「第1回 ワンデイワールドリーグ戦」は熱かったです。

 

セトリ(?)をtwitterから勝手に引用します。

 

最初のたこ虹、しゃち、えび、ももの流れ最高です。瞬間最大風速が半端ない。
現場の熱さも最高でした。


私の周りには目の前にエビ推しのカップルがいただけだったので、気合入れてコールして気合入れて叫びました。
おそらく人生で一番叫んだ日となったと思います。

 

ももクロさんとの対決は怪盗少女やられるとどうしようもないですねー。
対決ということで、ももクロにはコール一つも入れないで他のチームにだけコールするつもりでしたが、体が反応してしまいコールしてしまいました。
さらに久々の怪盗だったので、大天使様口上をぶっこむ始末。忘れないものですね。長き黒髪って言った後で、髪切ってるじゃーんとか脳内で自分に突っ込んじゃいました。
と、全力でももクロを応援しているくせに、終わった後は、ももクロでシーンとするのがジャスティス。シュールでした。

 

当然2週目に入っても、ももクロの勢いは止まりません。
まぁ何歌っても勝つだろって状況ですからどうしようもない。

 

ここでももクロを少し嫌いになってしまう事件が発生します。
たこやきレインボーに対して、「灰とダイヤモンド」をぶつけてきたのです。

 

灰ダイはいい曲だと思います。ももクロを象徴する名バラードです。
しかし、みんなで盛り上げてきた会場の熱がこの曲を歌うことで変わってしまうんですよね。
他のバラードなら少し違うかもしれないんですが・・・。

せめていつか君がとかにしてくれれば・・・。

 

邪推すると、ダンスがきついから休憩タイムにしたのかなって思ってしまいます。
怪盗>労働>DNA。確かにファン側としてもきついです・・・。
でも先輩としてしっかり後輩にいいとこ見せるためにも全力でやってほしかったっていうのが本音。
酔っ払ってるから言うけど、もう二度と全力少女なんて歌うんじゃねぇって言いたいくらいです。

 

ももクロ視点で考えるとたこ虹は何とかなる。
でもえびしゃちは怖いからその前で休憩したいと判断した上でならガチのガチです。
しかしそれならエンターテイメントとしてはどうかなぁ。

 

実況解説陣は寝技に持ち込んだとか言ってました(というかそう表現するしかない)が、反則だと思います。
次に歌うたこやきレインボーがかわいそうだと感じました。
名曲の余韻が残る会場でたこの1stシングルのオーバー・ザ・たこやきレインボーを歌う。

まぁ勝てないのは仕方ないにしても何だかなぁと思う次第でした。
(誇張表現となっているのは否定しません)

 

そこに現れたのがチームしゃちほこ
歌うのはしゃちの1stシングルの恋人はスナイパー
ももクロを完全に意識した曲で勝負に挑む。
菜緒ちゃんがキレッキレで「怪盗なんかに負けちゃいられない」を「ももクロなんかに負けちゃいられない」と言い換えて歌い、ほーちゃんが側転ぐるぐるで回りまくってももクロに勝利しました。
あのときの会場の沸きっぷりは本当に凄まじかった。あの場に居られただけで行ったかいがあったかもと思えるくらいです。

 

たこ虹がももクロに負けたときのエピソードがたこ虹のさきてぃのブログに書かれています。

ameblo.jp

たこ虹がももクロ姉さんに
負けてステージ裏にはけたら
しゃちほこ姉さんが
絶対仇取ってくるって言ってくれて。

本当に格好良かったです!!

これからもいっぱい勉強させて貰います!

 

しゃちほこがももクロ挑む前のエピソードがしゃちほこの菜緒ちゃんのブログに書かれています。

ameblo.jp

まずねたこちゃんにももクロちゃんと闘う前に背中を気合入れで叩いてもらったんだ!
ももクロちゃんに、勝った時たこちゃん一直線に走ってきて泣きじゃくっておめでとう!カッコよかったって喜んでくれてたんだよ。

ほんとにいい妹をもった。

 

熱いですね!

 

続けて出てくるのはエビ中
歌うのはスーパーヒーロー。
先ほど、バラードを批判しましたけど、灰ダイと比べてスーパーヒーローはミディアムバラードでテンポが速め。
かつ柏木さん不在の状況であえてもってくる判断は間違いではないと思います。
新しめの曲歌うグループが少ない中で勝負に出たのは面白かったですね。
(都合の良い解釈で申し訳)

 

柏木さんのまだまだ負けない決めのパートを担当するのはぁぃぁぃ。
オレンジのバンドをみんなでつけて勝負に挑んでいる中で、気持ちを入れるためにバンドに手を重ねるぁぃぁぃがロックでした。

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※荒い・・・Japan Countdonwからです。

 

残念ながらエビ中は負けてしまいましたが、新曲で勝負してることからも目先の勝利を見ないで先を見据えて前を向いてる姿勢を見せてくれたのは嬉しいことですね。

ラブスマとかちちんぷいとかあるだろっていう意見もあるとは思いますが、この判断を下せるのがエビ中だと思いますし、私はそんなエビ中が好きです。

 

さて、決勝戦はしゃちvsもも。
アンセムvsツヨクツヨク。

結果はももクロの勝利。

 

贔屓目ありありですが、しゃちの声援のが勝ってると思いました。まぁプロレスだからどうでもいいけど。
後はももクロが歌ってるとき、制限時間終わったらそこで打ち切らないと平等じゃないかなぁと思ったりはしますけど、歌ってる途中でぶった切られても困るので最後まで歌ってもらったほうがましか(自己完結)。


最後にみんなでChai Maxxを踊って大団円。
これでいいのだ。

 

しおりんがかなこちゃんに(胸がないから)前か後ろかわからないって話振ってましたけど、友人によると菜緒ちゃんが1ミリも笑っていなかったとのこと。
真山さんがどうリアクションしたのか、私、気になります。
菜緒ちゃんは負けず嫌いだから負けて悔しかったってのもあるかもしれませんけどね!

 

そんなこんなの1日目でした。

 

思うところはあっても想定内な感じでした。対決ということで、いつものライブとは空気も違って新鮮でした。
SSAのあの現場にいた人はかなり熱くなっちゃってたんじゃないかな?
ただもう対決ものはやらないで欲しいです。精神的に辛い。

 

そういえばTOP YELL3月号で、ぁぃぁぃが、

「あの対戦がすべてではないと思うし、楽曲を声援だけで点数付けするっていうのはどうなんだろう?って思う部分もあるけど、でも、ああいう対戦で負けちゃう結果になっちゃったっていうのはね。」と語っていました。

その後、星名さんがそれでも勝たないとねとは言ってましたが、勝てば正義っていう世界ではないかなと思っています。

それにしても雑誌で俺の藤井のレギュレーション批判をするとかマジロックでかっこいいですね。惚れるわぁ。

 

さてさて2日目の話デース。疲れたので流し気味で。。

 

アリーナだと6時間立ちっぱなしだから疲れるなぁと思ってスタンドにしたんですよね。
これが大失敗でした。
私は応援するときは立って応援したい派なんですが、結局メインステージで全組見たので全部立ちでした。
入れ替わりのときには座れたので、まぁアリーナよりは楽だったかとは思いますが・・・座って見たい派の人の邪魔になったかなとは思いますね。

 

出だしはLAGOON。
瀧本MIORIさんかっこよかったなー。
やっぱりすごい歌がうまい。
スキャンダルさえなければ・・・

 

次はときめき宣伝部。
あの大舞台であれだけできるなんて肝っ玉据わってますよね。
永坂真心ちゃんは宇宙を見れたのでしょうか。
3曲と短かったのが残念。
もっとぴょんぴょんしたかった。でも曲がないか・・・難しい。

 

次はS★スパイシー。
私を二郎に連れてってだけは予習していたので、振りコピして大満足。
本家二郎は川崎店に肉入りでチャレンジしてギブして友人に食ってもらうというギルティーを犯しているのでトラウマ。
もう一生食わないかもしれない。
なんて話は置いといて。
最年長とか自虐ってますけど、お二人ともかわいいですよねー。
特にくりもえさんは全力で推せる不思議な魅力があると思います。
柔らかさなのかな、好きです。

 

次はLe Lien。
正直に言うと、歌も演奏ももうちょっとですね。頑張って欲しい。
友人からすればあれでもうまくなったとの話。
ツヨクツヨクをももクロの曲とか行っちゃって三宅さんにmihimaru gtの曲だとか突っ込まれてるし。。
キーボードの人が手を上に上げてクラップしてるのに楽器がなり続ける心霊現象が起きたこともあるらしいし・・・。

 

ばってん少女隊。

ももクロFCイベント福岡以来の再開。
ダイビングはやっぱりいい曲だ。もっといろんなグループでやろうよー。
にしてもレベル高いっすよね。100年に1組って自負するのは伊達じゃない。福岡は遠いので遊びにはあんま行けませんが、もうちょっと見てみたいなって思いました。
でも茶番でぼけるあの子はちょっと苦手。
素とキャラのギャップもないかも少し心配。

 

3B junior
勇気のシルエットはやっぱ名曲。気持ちよくて綺麗な曲で心が洗われるのが素敵。
ただ、自己紹介ソングはちょっと長くて見てて疲れる。もう少し抑揚というかあればいいのになと思う。

 

たこやきレインボー
avex traxでのメジャーデビューおめでとう。
アナーキーフロムオーサカ。
クリぼっちやらへんのかーい。
感想雑でごめんだけど、よかったよー。

 

エビ中
一生懸命応援しているだけなのに、たこから周りの視線がきついなと感じるようになった。
そうか・・・、この視線の主はモノノフ・・・。彼らはパンケチャもオーイングも推しジャンもジャージャーも嫌いなのだ。
というのをヒシヒシと感じながらティッシュのときに全力でジャージャーしたら振り返ってチラ見されたりしました。
まぁ彼らの気持ちもわからんでもないけど、俺はライブの現場でティッシュのコールをする日を夢見て覚えてきたんだよ(補足すると生で初だったんだ!)。

新規ファンを増やすって意味ではあんまりうるさいコールはアレかなと思うこともありますが、ドルオタなら先人先駆者の方々が作ってきたものをリスペクトしてもいいんじゃないのとも思いますね。モノノフさん(の一部!)はドルオタと自分(モノノフ)は違うと思っている節があって苦手です。所詮はドルオタなんだよって早く気づいて欲しい。

あー、すげぇどうでもいいこと書いてしまった。そんなことなんてどうでもいいんです。可愛いエビ中が見られればそれでいいはずなんです。
無理やりまとめると、最後の頑張ってる途中、最高でした!SSAでも聞いてるけどいい曲は本当に何回聴いてもよいものです。

 

チームしゃちほこ
私の中では初日に優勝しているチームしゃちほこの舞台です。
エンジョイ人生から始まるとか素晴らしすぎる。からまさかのいいくらし。
カントリーガールは田舎に住んでるものとしては大好きな一曲。
JANAICAでは菜緒ちゃんがアリーナに降りてハイタッチしまくるというファンサを披露。
そこからはザ・スターダストボウリング、アイドンケア、乙女と畳み掛ける。
ライブ中はステージの前方には台が2つ置かれていました。
あれ何なの?と友人に聞くと、店長(しゃちマネージャー)がメンバーの成長のためにライブ中一人何回か乗るというミッションだとのこと。
どのグループもだけど頑張ってるなぁと思いました。
最後の曲は何かなぁと思っていると、まさかのアカペラスタート、まさかのゆずぽん音声、まさかのcolors。
もう大号泣です。
初日の話に戻りますが、しゃちほこは髪型をツインテールにしていたんですよね。
しゃちほこもまた休養中のメンバーの想いを乗せていたわけです。しかも、ジャイアントキリング達成。
ほーちゃんがいいスタートを切れた。この1年はいい年になりそう。と言っていたように、あざやかに塗りつぶしてほしいですね。
大感動でした。

 

ももいろクローバーZ
久々に聞けて嬉しい曲もあり、歌詞飛ばしたり振り付け間違えてて悲しい面もあり、相も変らぬ茶番もあり、またゲスト呼ぶのかよと見せかけてすぐ曲にいくフェイクもあり。
とにかくさすがの貫禄でした。

新アルバム発売前だからってのはありますが、ミスはフォローできないかな!

 

私の周りだけなのかもですけど、モザイクパーカーとかカラフルなTシャツを装備しているのにも関わらず、コールもしないし、ペンラも全然振らないしってファンが多かった印象を受けました。

となると某氏の思惑通りですかね。すげぇや。

もちろん熱いファンもまだまだいると思いますし、コールしたりするやつらが熱いファンだとは一概に言えないとは思いますけどね。。

正直な気持ちを吐露すると、ももクロが成功していかないと妹分がっていう部分もあるので複雑です。

 

最後はみんなで七色のスターダストを歌って大団円。
あれだけかっこよくあざやかに塗りつぶしたチームしゃちほこの柚姫ちゃんが、振りつけ間違って隣の3bの子に教えてもらってたりして、やっぱりぽんこつなんだなぁって思いました。

 

おわり。